若返りや老化の防止に取り組むにあたって、注意すべきことの一つに「慢性炎症」があります。
慢性炎症は、軽度の炎症が体内で長期にわたってじわじわと続く状態です。 急性炎症と異なり自覚症状がないまま、臓器や細胞レベルの損傷を引き起こし、老化や様々な疾患の原因になります。 慢性炎症を抑えることで、免疫システムが正常に機能するようになり、また体内の酸化ストレスが軽減され、細胞の老化を遅らせる効果が期待できます。 慢性炎症を引き起こす要因には、自己免疫疾患、感染症の長期化、肥満、不健康な食習慣、長期にわたるストレス、喫煙などさまざまなものがあります。 慢性炎症を抑制する主な方法として、ストレスを管理する、良質な睡眠を取る、健康な食習慣を続けることなどが考えられます。 私は、健康な食習慣を心掛けるようにしていますが、中でも、ビーツやブルーベリーをスムージーに入れるなど、抗酸化作用や抗炎症作用の強い食品を多めに摂ることをかなり意識しています。 もう一つ見落としがちなのが、遅延性の食品アレルギーの存在です。 即時性アレルギーと異なり、直ぐに症状が現れないため、気づかないうちに特定の食品が体内で慢性炎症を引き起こしている可能性があります。 私の場合、健康のため良かれと思って毎日のように食べていたキャベツ、ナッツ類、大豆などの多くの食品が遅延性アレルギーと診断されました。 とてもショックでしたが、判明後はそうした食品を一定期間、できるだけ摂らないことにしました。 皆さまも、一度、遅延性アレルギー検査を受けてみることをお勧めします。
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若返りに取り組み始めてから、その効果を実感しているものの一つが、視力の回復です。
22時から深夜2時は、成長ホルモンの分泌が促される睡眠のゴールデンタイムとよく言われます。
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Author若返りと健康長寿の専門家。60代になって“バイオハック”という健康法に出逢い、生物学的年齢のグリカン検査で「20歳」との測定結果を得る。現在は60歳以上で若返りたいという人に向け、最先端の方法を指導中。 ArchivesCategories |